MT車とAT車
ご存じの通り、車にはMT車とAT車がありますよね。 あなたはどちらに乗られていますか?
私はMT車で運転免許を取得しているものの、AT車しか運転したことがありません。
AT車なら、坂道発進も楽々ですし、渋滞にはまってもエンストの心配もありませんからね。
世の中的にみても、運転が簡単だということで女性を中心にAT車に乗る人が非常に多いです。
日本自動車販売協会連合会が以前調べていたデータによると、1985年には48.8%だったAT車の普及率も、2000年には91.2%となり、以降増え続けています。
■セダンやRV車の場合はAT車の方が高額で売れる
このように、AT車に乗る人がほとんどであるため、運転免許自体もAT車限定で取る人が多くなっています。
AT車にしか乗らない人が多いということは、AT車が売れるということですよね。
そのため、中古車市場においても、セダンやRV車といった一般的な車種の場合、MT車に比べてAT車の方が、評価が高くなる傾向にあります。
車種によっても異なりますが、同じ車種でもMT車であった場合の評価額は、AT車のものと比べて5万円~20万円ほども減額されてしまうことがあるんです。
■スポーツカーは逆にMT車が人気!
普通に街中を走るセダンやRV車といった車種の場合は、誰でも運転しやすいAT車の人気が高いですが、逆にスポーツカーだとAT車の方が、人気が高くなるんです。
評価額で言えば、同じ車種のスポーツカーであるのに、MT車ではなくAT車であっただけで、10万円~30万円もマイナスになってしまうことがあります。
スポーツカーを選ぶ人というのは、車の運転が好きな人だと言えます。
車の運転が好きな人からすると、AT車を運転するよりも、MT車の運転の方が圧倒的に楽しいのだそうです。
私の友人にも、女の子ですがMT車しか運転したくない!という子がいます。 その子は、鈴鹿にF1のレースをひとりで観戦に行くほど、車を観るのも運転するのも好きなんです。 このようなMT車の熱狂的ファンに選ばれることの多いスポーツカーは、当然MT車である方が高価買取の対象になるのです。